境界性人格障害

症状と特徴

感情のパターン

それでは次に感情のパターンを見てみます。1)少し叱っただけでも極度の見捨てられた感を示す。あるいは見捨てられまいとなりふりかまわずしがみつく。2)数分や数時間のうちにコロコロと気分が変わる。

3)自分の感情をうまくコントロールできない。4)感情が激しすぎて、自分のことを後回しにして他の人を優先させることができない。5)ほとんどいつも懐疑的で疑い深い。6)不安やイライラをつねに感じている。

7)絶望的な空虚感や、自分が今ここにはいないという感じを抱いている。8)いつも注目を浴びていないと、無視されていると感じる。9)怒りの表現が不適切である。または怒りそのものを表現できない。10)十分な愛情や注目を得ることは絶対にできないと感じている。

11)しばしば、現実感がないとか自分が自分でないような感覚を抱いている。12)ある感情を抱いているときにはもう一方の感情に気づくことなく、その間を揺れ動く。つまり普通の人間なら、相反する感情を持ち、その2つの矛盾する感情を一度に経験するが、それができないということ。13)人間の矛盾や曖昧さに耐えられない。

14)絶えず被害を受けていると感情を抱いている。15)少しでも怒りを表現したらコントロールを失ってしまうとか、わずかな怒りでもそれを向けた相手が仕返しをするのではないかという恐怖心を抱いている。16)他人の一言で自分が全て否定されたように感じ、怒りが噴出したり、自分を極端に責めたりするなど、周囲との関係で感情が極端にぶれる。

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