境界性人格障害

症状と特徴

行動のパターン

それでは最後に行動のパターンを見ます。1)浪費、乱れた性交渉、いさかい、ギャンブル、薬物やアルコールの乱用、危険な運転、万引き、食行動異常のような自分を傷つける可能性の高い行動を衝動的に取る。

2)皮膚を切りつけたりする自傷行為。3)自殺すると脅かす、また実際に自殺を試みる。4)他人がこうあってほしいとか、関係がこうあってほしいという理想を描いて、そうした関係を作ろうとする。5)理屈に合わないことで突然怒り出す。6)叩いたり、蹴ったり、引っ掻いたりして他人のからだを傷つける。

7)意味もなく危険を冒し、無秩序な生活スタイルを取る。8)行動に一貫性がなく、また予測ができない行動を取る。9)他人と親密になろうとしたり、あるいは距離を置く(例えば、うまくいっている時に喧嘩をしかけてきたり、関係を断ち切ったかと思えば、また元の関係に戻ろうとする)。

10)些細なことや誇張されたことで、人との関係を断ち切る。11)有能で理性的に振舞うときがあれば、まったく理性を欠いた行動を取る。12)残酷だと思えるほどの言葉で人を非難する。13)他人の前では魅惑的な態度をしていながら、よく知った人にはひどい言葉で罵る。

14)自分の要求を満たすことであれば、とても理性的に行動できる。15)無視されたと感じると、不適切な言動で人の注意を引こうとする。16)相手がしてもいないこと、感じてもいないこと、また考えてもいないことで、その人を責める。つまり、相手を勝ち目のない状況に追いやる。

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