境界性人格障害

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クラスターC

クラスターCには「回避性」「依存性」「強迫性」の3つがあります。いずれも成人期早期までに始まり、特徴は「不安や恐怖感が強い」ことです。「回避性」は極度の引っ込み思案があるのが特徴で、他者からの批判、拒絶などに対して極端に敏感で、人との接触を避ける傾向にあります。

したがって、自分が好かれていると確信できた時だけに、人と関係を結びます。しかし、恥をかかされることやバカにされることを恐れるために、親密な関係を保持しても遠慮がちに振舞います。これらの人は、自分は社会的に不適切である、人間として長所がない、他の人より劣っていると思っています。

「依存性」は、自分の生活全般において、ありあまるほどの助言と保証がないと決定できない特徴があります。つねに面倒をみてもらいたいという過剰な欲求があります。このように他人に責任をとってもらうことを必要とするため、従属的になり、他人の意見に反対することが困難になります。

また他人からの支持を得るために、不快なことを自分から進んでやる傾向があります。つまり自分1人では何も出来ないと思っているために、1人だけ取り残されることに非現実的なまでの恐怖にとらわれています。

「強迫性」は秩序、完全主義、統一性に過度にとらわれるため、柔軟性、開放性に欠けるのが特徴です。そのために活動の主要点が見失われるまでに、細部や予定表などにこだわります。また、生産性を上げようと過剰にのめり込むため、他の一切を犠牲にしたりします。

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